III.カタツムリの生活 (1)飼 育 野外で採集してきたかたつむりを飼育するのは、そうむつかしいことではない。観察が容易で手に入りやすい飼育容器は、市販の昆虫飼育槽(プラスチック製のスズムシやカブトムシ用)が適している。カタツムリのからは、体からしみだした石灰分(せっかいぶん)で作られています。 体にくっついていますから、無理に体から引きはがそうとすると、カタツムリは、死んでしまいます。 これは、アサリやハマグリのからを無理にこじ開けて、肉を引き出すと死んでしまうのと同じことなのです。 カタツムリは、ヤドカリのように別の貝のからを 背負 (せお 割れたらどうなる? カタツムリの殻の中身はナメクジなのでしょうか? また、割れたらどうなるのか? カタツムリは陸で暮らす巻貝の仲間の一つで、雨の日や雨上がりの日などになると外にいる姿を見ることができますよね。 特に雨の多い梅雨の時期になるとよく見かけるようになると思います。 カタツムリと言えば背中に殻がありますが、中身はナメクジと
北海道に生息する 真っ黒なカタツムリ ブドウマイマイとは 日本秘境探訪